乳糖不耐症について
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最近、筋トレをしていてプロテイン代わりに牛乳をよく飲んでいます。
いつもは夜の筋トレ後にコップ一杯を温めて飲んでいます。
今日は何となく昼と夕方にコップ一杯ずつ飲んでみた所、お腹がグルグル言って、下痢になりました。
それで少し調べてみたのですが、牛乳が原因で下痢になるのは乳糖不耐症が原因であることが多いそうです。
乳糖不耐症とはラクトースと呼ばれる乳糖を分解する酵素が普通より少ない体質のことです。
赤ん坊の頃は、上記の酵素が十分にあるのですが、大人になるにつれて少なくなっていくそうです。
赤ん坊は乳からしか栄養を取れないので、その酵素は十分にあるのですが、大人になると乳から栄養を取らずとも他の物を食べることで栄養が取れるので、その酵素が減っていくみたいです。
その減り具合も個人差があるみたいです。
欧米人は十分にあって、黒人や黄色人種は少ないそうです。
欧米人は歴史的に乳製品を多く食べてきたおかげで、その酵素が十分にあるのではないかと言われています。
思い返すと、小学生の時に給食で牛乳が出てきて喜んで飲んでいました。
ですが、その給食後にトイレに行きたくなることが少なくありませんでした。
もちろん大きな方です。
今にして思うと、その時既に乳糖不耐症が出ていたのかもしれません。
ですが、牛乳は栄養価的に飲まないのはもったいないように思います。
タンパク質は肉などを食べれば取れますが、カルシウムが入った食べ物はなかなか食べれません。
と言うのも自分の食事などを思い返してみると、小魚などはほとんど食べてないからです。
現在は乳糖不耐症の方向けの乳糖を除いた牛乳などありますので、それを飲もうと思います。
あと、普通の牛乳は1日コップ一杯にしようと思います。